体験型イベントを手がけるIKUSA(東京都豊島区)は2025年12月16日、企業の懇親会や忘新年会、周年行事向けに、餅つきをチームビルディングと演出で体験化したプログラム「IKUSAの餅つき」の提供を始めました。所要時間は30分〜1時間で、参加人数は20〜500人、全国で実施します。参加者は「つく」「こねる」「応援する」など役割分担して共同作業を行い、会場の一体感と部門横断の会話創出を狙います。進行はプロMCが担い、臼と杵、法被などを用いて“見せる”要素も加える構成です。運営面では、臼の搬入出、もち米の手配、蒸し作業、衛生管理、撤収までを同社が担当し、幹事の準備負担を減らすとしています。つき上がった餅は、あんこ・きなこ等のトッピングでその場で提供し、体験の余韻を共有する流れです。社内イベントの企画のマンネリ化や参加率低下が課題となる中、伝統行事を“全員参加型”に再設計する動きが今後どこまで広がるかが注目されます。
【サービス情報】
名称:IKUSAの餅つき
対象:企業(懇親会/忘新年会/周年イベント等)
参加人数:20〜500名
所要時間:30分〜1時間
source: PR TIMES
